3つ目

健康志向の高い方々から注目を集めているCBDについてお調べですね。CBDとは植物に含まれている成分のことですが、気になっているものの安全性や違法性が不安な方も多いと思います。しかし、CBDは上手く使えば健康や美容への効果も期待できるので、知識がないまま利用を認めるのはもったいないです。

今回は、CBDとはどのようなものなのか、また安全性に関して、CBDが活躍するタイミングまでをご紹介します。CBDを暮らしに取り入れて、快適な生活を実現しましょう。

CBDとはどういうもの?

CBDとは、cannabidiol(カンナジビオール)の略称です。CBDは、カンナビノイドと呼ばれる成分の一種で、カンナビノイドとはアサに含まれる化学物質を意味します。カンナビノイドは、大麻草に含まれており、いろいろな物質をまとめて呼ぶ名前です。たとえばマリファナには、60種類以上のカンビナイド成分が含まれています。

マリファナと聞くと不安になる方も少なくないでしょう。しかし、マリファナの成分として多くを占めているのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)と呼ばれるカンナビノイド成分なので、CBDではないことがポイントです。つまり、CBDとTHCのどちらも大麻草から抽出できますが、物質としては別物と考えてください。

CBDはココナッツオイルやオリーブオイルに配合されることもよくあります。それらはCBDオイルという名前で多くの国で販売され、利用されている人気製品です。日常的に利用しやすいオイルに混ぜることで、CBDのさまざまな効果を享受しやすくなっています。。日本でもCBDオイルの人気は強いです。

CBDに期待されている代表的な効果には、以下のようなものがあります。

  • ストレスの緩和
  • 不安の軽減
  • 不眠症の改善
  • 依存症や中毒の緩和
  • 痙攣の緩和
  • 痛みや炎症の緩和
  • 高血圧の改善
  • 肌荒れの改善
  • 癌の改善

このように、健康や美容について悩みを抱えている方を中心に、CBDは選ばれています。あなたにも気になる項目がいくつかあったのではないでしょうか。非常に多くの効果があるので、たくさんの人にとって役に立つ成分です。

CBDは安全?違法性はない?

CBDの安全性に心配がある方も多いと思います。しかし、心配する必要はありません。実はWHO(世界保健機関)が2017年11月の報告書で、CBDは、乱用や依存のおそれがない旨を発表しました。また、CBDがいろいろな健康状態の改善に役立つ可能性がある科学的証拠も存在していると述べています。WHOは国際連合の専門機関ということで、有力な情報だといえるでしょう。

また、CBDを使うことについて禁止する法律は日本では現在ありません。したがって、CBDを使用しても罪に問われることはないのでご安心ください。ただ、THCは日本では規制の対象です。CBD製品にTHCの成分が入っていると違法になるので気を付けなければなりません。基本的に日本で手に入れられるCBD製品にはTHCは入っていません。信頼できるショップで買うようにし、念のため購入前にチェックしておけば安心です。

CBDが活躍するタイミング

CBDは日常生活のいろいろなタイミングで活躍する優れものです。CBDが活躍するタイミングには、例えば以下が挙げられます。

  • 仕事が忙しくてストレスが溜まっているとき
  • 大切なプレゼン前で大きな不安があるとき
  • よく眠れない日が続いているとき
  • デートが決まって肌の調子を整えたいとき

CBDの効果は幅広く、活躍するタイミングはたくさんあります。実際に使用しながら、ご自身に最適なタイミングを見つけてみてください。暮らしに取り入れることで、日々が快適になることでしょう。


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